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愛犬が亡くなりました。

亨年19歳で、あと6日で20歳でした。

ここからは私の愛犬への思いをつづった日記になります。
感情的に自分の気持ちを整理させるために書きなぐっているので、不快になられるかもしれません。
いやな予感がした方は読まないでください。
強烈な喪失感が今頭の中に宿っています。

昨晩、愛犬は私が添い寝する横で、毛布にくるまれあったかい寝床で静かに眠ったまま旅立ちました。
家族が全員いるときに、苦しむ様も見せず、心から安心したような顔をしていました。

晩年の三年間は寝たきりだったのでいろいろと体が痛んだりいろいろとつらかったのだろうと思います。
でも寝たきりとはいえ大きな病気もせず、床ずれができても2度にもわたり回復し、食欲も旺盛で、頭も比較的ボケることなくはっきりしていたので、まだまだお別れは先だと思っていました。

ですがここ2週間、季節の変化とともに急激に体調を崩し、食欲をなくして水分しか摂取できない状態となっていたのですが、今までもそのような状態で回復してきた経緯があったので、今回もそれかもしれないし、基本的に丈夫な犬だからまだ年内いっぱいは大丈夫かもしれない、と思っていた矢先のことでした。

でも、いやな予感というものはあるものでここ最近は仕事が終わった後まっすぐ帰宅していたんです。
そして、時間のある限りはそばにいました。
私には……それだけしかできませんでした。


遺体の火葬は済ませ、遺骨は今自宅にあります。
ほぼ20年一緒に生きてきた存在がいなくなったことが、さびしくてたまりません。

今私は自分で感情を抑制できなくて、落ち着いたと思ったらふとした瞬間に涙がボロボロと零れ落ちてしまいます。

何か違うことをしててもふとした瞬間に、愛犬のことを思い出してしまうのです。
そして、もういないことを実感してしまうんです。
家の中のいたるところに、愛犬の痕跡が残っているんです。
たくさんのものが残っているのに、愛犬がどこにもいないことがさみしくて、寂しくて、悲しくてたまりません。

愛犬は優しくて気立てが良くて、でも自分を私のお兄さんだと思っていたので偉そうにしていることもあり、
時々は腹の立つこともされたけれど賢くて人の気持ちを理解しているし、でも一人ぼっちが嫌いで甘えん坊なところなある、心から家族のことが大好きな犬で、私はそんな愛犬が大好きでした。

私たちは、一人でいたらいつの間にか愛犬がそばにやってきてくっついて眠っていたり、逆に私が勝手にべったりくっついて寝てても黙って受け入れてくれるような、そんないつの間にかいることが当たり前のような関係を20年近く過ごしてきました。

いつだってうちの家族の中の中心には愛犬がいました。
愛犬のことならどんな些細なことだって会話のネタになりました。
私たち家族は、愛犬が大好きでした。

私が私生活などでいろいろあって私のさみしい時などは私の気持ちを理解してくれて、突然抱きついたり、抱きしめて泣きついてたとしても、困ったような顔をしながら「しょうがないなぁこいつは」っていう感じでそっとそばにいてくれる愛犬のことが私は本当に大好きでした。

正直私は人づきあいがあまり上手ではなくて、仕事でも失敗することとかもあるしで、しょっちゅうへこんでいます。
そんな時は愛犬をなでたり、愛犬と会話したり、愛犬の背中に顔をうずめたりして、愛犬と日々を過ごすことで心の癒しにしていました。

愛犬は最期の最期まで、私をそばにいさせてくれて、強いところが少ない私を悲しませないように苦しむ様を見せることなく、本当に静かに息を引き取りました。

人が悲しむ時はどういう時か、多分わかっていたのだと思います。
家族の悲しい顔が嫌いで、さびしがりな愛犬は、自分にできる限りのことを最大限に尽くしてくれたんだと思います。

寿命の限界を超えてそばにいてくれたことには本当に感謝しかありません。
私が小学生の時にやってきて、ずっと今日までいてくれたこと、本当に幸せな日々でした。
優しくてかわいい、りりしい愛犬でした。

今、愛犬は天国で静かに過ごしているのだと思います。


だけど、私は今、つらい悲しみが心を絞めつけます。

寿命だし、愛犬は精いっぱいそばにいてくれたこともわかっています。
さびしさに慣れるしかないということはわかっています。
時間が経過すれば少しは気持ちに整理がつくのだと思いますが、今はまだ、とても難しいです。



でも現実を受け入れるため、少しずつだけどがんばっていきたいです。
時が流れれば、この心に穴があいた感じにも慣れていくのだと思います。寂しいけれど。

そして、いつになるかわかりませんが、いつか私があちらに行った時、愛犬に胸を張って会えるようにしたいです。


ずっといてくれてありがとう。
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